東京・大久保Y字路の怪…異次元への入り口

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JR総武線の大久保駅北口を出て、まっすぐ線路沿いを南下する。

すぐ目に飛び込むのがこれ。
たこやきの家 
真っ赤な店。「たこやきの家」。「店」じゃなくて「家」。

しかも営業してるんだかしてないんだかわからない店構え。

以前も大久保界隈の怪しいスポット紹介記事を書いたのですが…
カオスすぎる大久保探検ここはまさに外国ですの巻。

この線路沿いの道も個人的にはなかなかの怪奇スポットでございます。

次々とおそいかかる魔境

たこやきの家を通り過ぎ次のY字路に差し掛かると見えてくるのがこれ

大久保
人が住んでるんだか住んでないんだかわからない落書きだらけの家。

そして主張しすぎる敷金、礼金、仲介手数料ゼロの看板…。

この不動産屋に頼んだらこんな家ばっかり紹介されるんじゃないか的な不安がよぎる逆効果間違い無しの宣伝。

Y字路はあの世への入り口

私が個人的にY字路の風景を怖がる理由が実はちゃんとありまして。

もう10年以上前になりますでしょうか。日本を代表するアーティスト、横尾忠則氏の「森羅万象」と題された展覧会を東京都現代美術館に観に行ったんです。

言ってみれば横尾忠則さんの作家人生の総まとめ的な展覧会で、400点にも及ぶ初期から最新作までがずらっと勢揃いしてたんです。

60年代から70年代半ばにかけての、昭和ポップアート的な作風は好きだったのですが。

最新作の「Y字路」シリーズが並ぶ部屋に入った瞬間、あまりの強烈なエネルギーにやられました…
東京Y字路

横尾忠則Y字路 Y字路 横尾忠則

…なんか今見るとそんなに激しい作風でも無い気がしますが、当時は「も…もうやめてくれ…」と激しい頭痛に襲われるほどの恐怖を感じたんです。

横尾忠則氏は2000年頃からやたらとY字路に執着してその風景ばかり描いていたみたいなんですけど。

まさに魔境。Y字路はあの世とこの世の狭間のようなイメージが染み付いて抜けないのです。

ダメ押しの恐怖…

大久保駅の線路沿いの道はもう私にとって恐怖でしか無いわけです。
Y字路
わかりにくいかもしれませんが、赤いラインで示してあるように、大久保駅の線路沿いの道ってななめ方向に道が延びてるんですよね。

もうY字路の連続なんですよ。

たこやきの家、敷金礼金仲介手数料ゼロの家を通り過ぎ、3つ目はこれですからね。
地獄の担々麺

真っ黒な店構え。地獄の担々麺…!!

はい、そんな個人的なトラウマ・スポットのおはなしでした。

ちなみに、たこやきの家はちゃんとした立ち飲み屋さんだったようです。

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