【書評】ファストフードはタバコやお酒のようなもの。『食品の裏側ーみんな大好きな食品添加物』

ハンバーガー
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以前からうわさにはなっていた「マクドナルドのハンバーガーの肉」の正体。

昔はミミズの肉だなんて都市伝説もありましたが、最近は「スライム肉」というクズ肉(食肉加工の際に余った切れ端)をアンモニアで洗浄した加工物を使っているという話が出てました。

昨年、イギリス人シェフのジェイミー・オリヴァーさんが起こした勝訴によりスライム肉伝説が本当だったことをマクドナルド側が認めたそうですが…

参考記事:「ジェイミー・オリヴァーがマクドナルドに勝った、肉の正体が明らかに

食品添加物商社のトップセールスマンだった安部 司さんが書いた本、「食品の裏側―みんな大好きな食品添加物
」にはそんなクズ肉化合物がファストフードだけでなく日本で市販されている加工食品全般に及んでいることが書かれています。

廃棄寸前のクズ肉も30種の添加物でミートボールによみがえる

製造現場を見てきた著者はこう描写する。「形はドロドロ。水っぽいし、味もなく、そのままではとても食べられるシロモノではありません」という牛のクズ肉を、安い廃鶏のミンチ肉と組織状大豆たんぱくで増量し、20~30種類の食品添加物を加える。ミートボールの正体は「もはや添加物のかたまりと言ってもいい」得体の知れない食べ物だった。
(日経ビジネス編集部 大西 康之)

著者の安部司さんは、自分が手がけたミートボールが偶然にも娘の誕生日に食卓に出されたショックをきっかけに、自身の添加物セールスの仕事を辞めて、今は食品添加物評論家として各地で講演会を行ったりしています。

とはいえ、「食品の裏側―みんな大好きな食品添加物」は、別に添加物の悪口を書きつらねているわけではなく、市場に出回っている添加物量が多い食品の紹介や製造過程の舞台裏、内容表示の記載の仕組みなどを淡々と書いているだけです。

市販の明太子や漬物は添加物まみれだとか、コンビニやスーパーで売られているパックサラダがなぜいつまでも新鮮な状態なのか、どうやって激安加工食品がその値段で元をとれるのか。そういった食品製造の舞台裏を明かしている本です。

この本を読むと、コンビニやスーパー、ファストフードなどの加工食品はいわばタバコや酒と同じ嗜好品だなーと思います。体に良くないものがたくさん入ってる。それはわかっているけど手軽だし安いから食べてしまう。

マクドナルドのハンバーガーも食品と思わずに嗜好品だと思えばいいのかもしれませんね。

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