占星術でもっと自分らしい自分になる。チャルカ・ノート

縁とかいて「えにし」と読む。

 
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埼玉生まれインド育ち辛めのカレー好きそうなやつは大体ともだち。 月星座:双子座。太陽星座:蠍座。 息子溺愛。夫はチベット人。 星を読んだりカレー食ったり絵を描いたり宇宙に意識飛ばしながら頑張って生きてるライター。
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     よくいわれる言葉。「人は出会うべき人に出会うべき時に出会うものだ」と。          確実に自分にとって重要な意味のある出会いが、ここ数年増えてきている。          
          今日、ビザセンターで、以前インドのボパールで会った人と偶然再会した。          インドの伝統音楽をずっとそこで勉強してる青年で、彼は携帯を持っていないので同じインドにいるにも関わらずコンタクトが取りたくても取れずじまいだった。          
          彼が住んでいるボパール、地球の歩き方でも存在がほぼ無視されている地域である。                    私はそんな所に何しに行ったかというと…          
          
          
          これを見るため行ったのだ。                    たぶん牛の絵。わかりますでしょうか?          
          ビーマベトカの古代壁画。社会の授業で習ったような、「世界最古の芸術、ラスコー、アルタミラの壁画」と同時代に描かれたもの。          
          
          「人がなぜ絵を描くのか」といった自分の中の疑問の答えを探すためだった。                    この時代の人は、人に見せるためでもなく、個人の宗教、信仰のためでもなく、まして金のためでもなく絵を描いていたはず。人間が絵を描く根本の理由とか、そういったものが知りたかった。          
          
          現代を生きる画家のほとんど、特に有名になった人は誰もが、「見られる事」を意識して描かざるをえない。          そんな事ない、自分のためだけの芸術だ、という人もいるかもしれないけど、それで食っている以上、その芸術に金を払ってくれる他者の存在は必要である。          
          
          答えらしき答えはそこでは得られず、せっかくボパールまで来たので友人の友人であったその土地に住む彼に何とかコンタクトを取り、会ってみた。          
          
          彼は私の理想の芸術家像そのものだった。答えがアッサリ見つかってしまった。          理由を語ると長くなるのでやめておくけど、          「自分が良いと思った、キレイと思った音を追求してるだけ」と言っていた。          こうして書くと薄っぺらい言葉に聞こえるけど、実際にそういう人で、他者や環境に合わせて態度や自分を変えたりする事がない。常に朗らかでハイテンション。彼だったら他者の評価を気にする事も無さそうに見えた。          
          
          その時、彼にボパールの美術館に連れて行ってもらった。                    こういう感じの地元のトライバル・アートの美術館。          
          こういった絵を描いているアーティストは、家族みんなで、ご飯食べたり洗濯したりするのと同じような感覚で絵を描いているのだ、と教えてくれた。          
          たまたま海外の芸術家が彼らの作品に目をつけ、そこから世に出ていったらしいのだが、描いている当人たちにとっては仕事じゃなくて日常なのだと。          
          それもまた一つの答えだった。大収穫。          
          
          美術館から見える湖。                    あまり知られていないけど、美術が好きな人にはオススメの場所。ボパール。          
          日本でも彼が全く変わらない事がうれしかった。          カレー屋のチラシを配る街角のネパール人にいきなり駆け寄りヒンディー語でフレンドリーに話しかけ、どこから来たとかいろいろ聞いていた。「インドだとこういうの普通だけど、日本だとおかしいよね」と笑っていた。          
          
          日本とインド、接する人や環境で人格が変わる私は、芸術家には向いてないんだなー。          
          
          
             

          
          
     

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