宇野亜喜良先生のイラストが美しすぎるタロットカード
この記事を書いている人 - WRITER -
埼玉生まれインド育ち辛めのカレー好きそうなやつは大体ともだち。
月星座:双子座。太陽星座:蠍座。
息子溺愛。インドで出会った夫はチベット人。
星を読んだりカレー食ったり絵を描いたり宇宙に意識飛ばしながら頑張って生きてる文筆家。
星の地図「ホロスコープチャート」は天が与えた1人1人の生命や運命の縮図。そんな神聖な図を読み解きながら、皆様の背中を全力プッシュする事が使命です。
タロットカードの楽しみは、やはりカードの絵柄をひとつひとつ眺めながら裏側に秘められたストーリーを読み取ること。
現在たくさんの種類のタロットカードが販売されていますが、ほとんどはウェイト版と呼ばれるタロットカードの絵柄がアイディアの元になっています。

こちらがウェイト版のタロットカード。
黄色や空色などのあざやかな色のベタ塗り面積を大胆に配置した構図が美しく、抽象的なモチーフや人物の表情など見れば見るほどイマジネーションの世界が広がっていく素晴らしい絵柄なんです!
ちなみに、このブログ「CHARKHA NOTE(チャルカノート)」のトップページからもウェイト版のタロットカードが引けるようになってます。
※パソコン画面限定です。スマホなどのモバイル画面には表示されていません。
※過去記事「タロットカードの無料占いボタン設置しました」
宇野亜喜良先生の神秘的なイラストが美しすぎるタロットカード
なんとあの耽美で美しいイラストで有名な宇野亜喜良先生のタロットカードがあるんです!!↓
新装版 スピリチュアルタロットー心の扉を開く22枚の気づきのカードー


※一度絶版になりましたが、2019年9月に新装版として復活したようです。
Amazonでは最初に販売されていたスピリチュアルタロットは中古で倍の値段で販売されている模様・・・。こういったタロットカード系の本はまたいつ絶版になるかわからないので、気になったらとりあえず購入しておくことをオススメします。
神秘的で繊細で、夜の闇を思わせるような独特の退廃ムードをまとった宇野亜喜良先生のイラスト…
まさにタロットカードにピッタリではありませんか。

中には22枚のカードと、それぞれのカードの説明や占い方の説明が書かれた冊子がセットになっています。

宇野亜喜良先生のタロットカード、私がお気に入りの絵柄はこちら
まずは死神(DEATH)

死神というとなんだか不吉な印象を受けますが、このカードは何かが終わることで新しい世界へと移行するような意味を含んでいます。「再生」や「よみがえり」など、過去からの脱却を表すカードです。
ちなみにウェイト版のカードの死神はこちら。

そして次は力(STRENGTH)

黒とピンクの配色がかわいい。
大胆に切り取られたライオンの顔、女の子の方へ向かっていく床の目に髪の毛とライオンのしっぽが同じシルエットで並んでて。美術的にめちゃくちゃリズム感が良い構図でさすがです。。。
こちらがウェイト版の「力(STRENGTH)」のカード

このカードの絵柄も大好き。女性がライオンの口を開こうとしているのか閉じようとしているのか…。
そして人物が何を考えているのか、見る人によって印象が変わるのがウェイト版のカードの秀逸な所です。
ゴッホが描かれている太陽(SUN)のカード。

なぜゴッホ…と不思議に思ってましたが。
ウェイト版のカードの太陽(SUN)に描かれたひまわりの花を元にインスピレーションを得たのでしょう。

私がタロットカードのなかでもっとも好きなカードはこちら。
女帝(EMPRESS)です。

こちらがウェイト版の女帝(EMPRESS)

繁栄、みのり、豊穣、女性という性や愛情などを表します。人物の座っているイスにハートの形、その中に金星(女)のマーク。優雅なバラ柄のドレス…まさに女。
私がタロットカードで自分のことを占うと、このカードが不思議と何度もでてくるんです。
というわけで、私のなかで重要なメッセージを伝えてくれる役目をしてくれるのがこの女帝のカードだと思ってます。
あとはこの2枚(戦車と吊るされた男)、ジョジョっぽくて好きです。

ちなみにこちらがウェイト版のタロットの戦車と吊るされた男です。


時間があればずーっとネットで様々なタロットカードを眺めているわたし。。。
通販サイトは全部の絵柄が見られないのが不満なのですが。
また新しいタロットカードを手に入れた際はご紹介したいと思います!
Comment
初めまして。
宇野先生の絵の大ファンです☆
今日は、先生の絵の話題をブログに書かせてもらっておりまして
そこで、こちらのタロットカードの事を知りました。
事後報告で申訳ないのですが、リンク貼らせて頂きました。
私、このタロット、ゲットしたいです(*^-^*)
教えて頂いて、ありがとうございます。
ブログでご紹介していただいたとのこと、ありがとうございます(^^)
宇野先生の絵、とても素敵ですよね!