富岡八幡宮に初詣。注目すべきは御本殿の裏側。
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埼玉生まれインド育ち辛めのカレー好きそうなやつは大体ともだち。
月星座:双子座。太陽星座:蠍座。
息子溺愛。インドで出会った夫はチベット人。
星を読んだりカレー食ったり絵を描いたり宇宙に意識飛ばしながら頑張って生きてる文筆家。
星の地図「ホロスコープチャート」は天が与えた1人1人の生命や運命の縮図。そんな神聖な図を読み解きながら、皆様の背中を全力プッシュする事が使命です。
あけましておめでとうございます。2017年は人生史上最強の年になりますように。
もう神仏のご加護に頼るしかございません。
というわけで、深川の富岡八幡宮、深川不動堂に初詣に行ってまいりました。

門前仲町の駅から徒歩5分位。隣り合わせに富岡八幡宮と深川不動堂はございます。
富岡八幡宮は神社、深川不動堂は仏寺です。
深川不動堂は朝8時、富岡八幡宮は朝9時に開門します。
どこの神社やお寺でも言えることですが、初詣の際は元旦以外は朝イチに行くのがベストですよ!!
富岡八幡宮、注目すべきはご本殿のうら
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参拝者が多かったので本殿あたりの写真は撮れなかったのですが…
富岡八幡宮の敷地にはそれ以外にも様々なお社がございます。
ご本殿にむかって左側には深川七福神巡りのコースにもなっている恵比寿社や大黒社があります。
そして右側に入っていくと、なんだか趣のある小さなお社が見えてきますよ。

永昌五社稲荷神社の鳥居。
鳥居の横に並ぶ狛犬もなんだか歴史を感じる風格!

耳が取れてミニラ風になってしまっとる。

8つの末社が鎮まっているお社。

そのひとつである花本社のご祭神は、この深川の地を拠点としていた松尾芭蕉なのだそうです。
敷地の隅に超強力なパワースポットがあった
敷地の外れにある弁天池と七渡神社、そこに合祀されている粟島神社。

ここは富岡八幡宮ができるまえからあり、関東大震災や東京大空襲もくぐりぬけたお社。
震災や空襲時にはこの弁天池に飛び込んで一命をとりとめた人々がたくさんいたのだとか。
ここに宿る弁財天さまの化身として、白蛇があらわれることもあるらしいです。
相撲が好きじゃなくてもなんだか胸が熱くなる石碑
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明治33年に歴代の横綱たちをたたえるために建立された石碑、横綱力士碑があります。
左側に三日月、右側に太陽を表す円が彫られているデザインが素敵!(光が差し込んでしまってて見えにくい…)
新横綱が誕生するとここで刻名式が行われます。

一番新しい石碑を見ると、よく知っている名前がズラリ。
しかし、こうして見るとやはり日本人力士がしばらく誕生していないのがわかりますね…
大鳥居の右側には大関力士碑もあるんですよ。
こちらは1983年に建てられて、歴代大関の名前が刻まれています。

みんなが触ったためにそこだけ色が変わっている、往年の大スター力道山の名前。
巨人力士の身長碑。

江戸時代の力士なんて2メートル20センチくらいあるんですけど… 力士といえども、江戸時代でさすがにそこまでデカイ人間いるかね…
手形も然り。

こんなにでかい手で張り倒された日には死ぬわね。
おまけ
そして今年一年の運勢を見るおみくじ。

末吉だけどなかなかいいことが書いてあるので良しとしよう!
和歌が書いてあるのでなかなか渋いおみくじですな。
アクセス
富岡八幡宮
〒135-0047 東京都江東区富岡 1-20-3
TEL 03-3642-1315
東西線や大江戸線の門前仲町駅から徒歩5分ほど
詳しい地図はこちら
ちなみに深川不動堂はすぐとなりにございます。