マクラメ石包み(フレーム編み)アクセサリーのつくり方説明その2。写真多め&図解あり【天然石アクセサリー】
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埼玉生まれインド育ち辛めのカレー好きそうなやつは大体ともだち。
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☆★☆マクラメ編み石包みでペンダントヘッドをつくる解説動画☆★☆
前回の記事で、ワックスコード(ロウ引き紐)で天然石をぐるっと囲むマクラメ石包み(フレーム編み)の方法を解説しました。
過去記事:「マクラメ石包み(フレーム編み)アクセサリーのつくり方をわかりやすく説明。写真多め&図解あり【天然石アクセサリー】」
今回は、フレーム編みでぐるっと囲み終わった天然石をペンダントヘッドにしていく方法をご紹介したいと思います。

今回使う天然石はロードナイトです。ピンクと黒の模様が夜桜みたいで好きな石です。
紐を通す部分を作る方法(平結び)
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今回はベーシックな平結びで首にかける紐を通す部分を作っていきます。
フレーム編みをした時に結び紐にした紐が外側に、芯紐は内側に配置します。
中心の2本が芯紐です。こんな感じで、片端の結び紐を2本の芯ひもの上に、反対側の結び紐の下に通して配置します。

※私は紐を4本だけ残して後はカットしましたが、すべての紐を残して芯紐にしてもできます。
最初に通す紐が反対の配置になってしまいましたが、この図と同じ段階です。

今度は反対側の結び紐を芯ひもの下、反対側の結び紐の上を通って外に出します。

言葉で読んでいくと意味がわからないと思いますが…
要はこの図と同じ状態になってれば大丈夫です。(以下の図と実際の写真は結び紐が左右反対ですので注意)

引き締めると以下の写真のような状態になります。

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この後に、今度は左右反対に同じ編み方を行っていきます。
ちょっとアクセントにシルバーのビーズを芯ひもに通しておきました。(これは無くてももちろん大丈夫です)

先ほどと反対側の結び紐から始めていきます。

この図と同じ状態です。

さっきと同じようにこんな感じで紐を配置して、引き締めましょう。

図で書くとこんな感じ。

これで平結びが1目できました。
あとは連続して編んでいくだけです。同じ方向を繰り返し編んでしまうとねじれてくるので、必ず交互に編んでいってください。
大体4〜5目くらい編み終わった状態です。

石を裏返します。結び紐は中心で本結びしてカットしました。

芯紐2本だけが残っている状態です。
まずは平結びで作った部分を折りたたみます。

根本のところにぐるぐる2〜3回芯ひもを巻きつけます。

裏側できゅっと本結びして締め付けます。

これでペンダントヘッドの紐を通す部分ができました!

完成。
この平結びの方法が一番ベーシックで簡単な方法だと思います。
次回はこのペンダントヘッドの紐を通す部分を幅広の形状にしていく方法を解説したいと思います。
★幅広のバチカンのつくりかたはこちら
★天然石のフレーム編み(石包み)の方法はこちら
★ペンダントヘッドにもう一回りフレームを付け足す方法はこちら
