さいきんの安倍首相のトラブルの影響はどこからきているのか【占星術】
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埼玉生まれインド育ち辛めのカレー好きそうなやつは大体ともだち。
月星座:双子座。太陽星座:蠍座。
息子溺愛。インドで出会った夫はチベット人。
星を読んだりカレー食ったり絵を描いたり宇宙に意識飛ばしながら頑張って生きてる文筆家。
星の地図「ホロスコープチャート」は天が与えた1人1人の生命や運命の縮図。そんな神聖な図を読み解きながら、皆様の背中を全力プッシュする事が使命です。
先日9日の射手座の満月。

天気が悪くて見られないかな−と思ってたのですが、夜中の3時頃に起きたらバッチリ空に浮かんでました。
ネイティブアメリカンの間ではこの6月の満月はストロベリームーンとも呼ばれてるらしいですね。(いちごの収穫期だから)
そんで、チベットではサカダワ満月。釈迦の月。でした。
過去記事:「【チベット仏教】釈迦の月。サカダワのシーズン真っ盛りです」
身内同士の馴れ合いが得意な安倍首相のおしごとスタイル
以前、安倍晋三首相の出生ホロスコープチャートの記事を書きましたが…。
過去記事「【星よみ】安倍晋三首相のキャラクターは演歌的【占星術】」
今話題の安倍晋三首相の親友が理事長を務める「加計(かけ)学園」の獣医学部新設問題とかさ、ちょっと前の森友学園とかさ。(けっきょくうやむやになってきてる森友学園の件。)
安倍首相の本質は身内をとにかく大事にする月星座かに男子ですから。なんとなく理解できますね….。 拡大と発展の吉星、木星もかに座だし。
おともだち政治バンザイ、忖度バンザイ、馴れ合いの関係バンザイな方向に安倍首相のかに座の質が活用されてしまっているのでしょう。
ちなみに安倍首相の出生時のホロスコープチャートはコチラ

良い見方でとらえてあげれば、親友や家族の意向を100%叶えてあげたくなっちゃう情に厚い方なのでしょう。
ドラゴンヘッドがもたらす安倍さんの苦悩
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ここ最近、そんなグダグダの馴れ合いでなりたってきた安倍首相の「おともだち忖度政治」にメスが入れられようとしております。
それもそのはず。現在、天を運行中のチャートを見ると、ドラゴンヘッドが安倍さんの出生時のチャートのちょうど第1ハウスにはいってきておりますから。


ドラゴンヘッドって聞くとどうしてもこの漫画の方を思い出しちゃうんだけどね。まったく関係ありません。
占星術鑑定では実際の天体の他に、ドラゴンヘッドとドラゴンテイルとよばれる月の軌道と太陽の軌道の交点も用いることがあります。2つの軌道の輪が重なって交差してるポイントとでもいいましょうか。
ドラゴンヘッドはノースノード(北の昇降点)、ドラゴンテイルはサウスノード(南の昇降点)とも呼ばれてまして、この2つは必ず真向かいに位置してます。常に逆行しながら、約19年間で天を1周するので、一つの星座を約1年半かけて通り過ぎます。
ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは元々インド占星術から取り入れられた考え方。なので解釈の仕方も西洋占星術の枠のなかでは固定した解釈がないように思います。
一般的な解釈だと
ドラゴンヘッド→カルマと取り組み、成長するために取り組まなければならない行為や経験。
ドラゴンテイル→人生の中で人が解消していくべきカルマ。過去世から続くグダグダの習慣。
と言った感じでしょうか。
インド神話から来ているので、「カルマ」とかインドっぽい匂いがしますよね。
というわけで、説明が長くなりましたが安倍首相のお話に戻ります。
安倍首相の獅子座第1ハウスに、現在ドラゴンヘッドが通過中です。ちょうど1ヶ月前くらいにドラゴンヘッド獅子座入りしました。
獅子座は王様のサイン。第1ハウスは本人の自己の動機を経験する現場です。
まさに安倍首相の「総理」としての資質が凝縮されてる現場と言っても過言ではないのですが、ここを今、安倍首相はドラゴンヘッドによって試されていると言っていいでしょう。
あなたの総理としての資質、いや、政治家としての資質は一体どうなんですか?ええ?って。
そして、ドラゴンヘッドの対岸に在るのがドラゴンテイル。これは安倍首相の出生チャートの「対人関係」を司る現場、第7ハウスにあります。
今までグダグダでもそれなりになんとかなってきちゃった周りの人々や国民との関係性が、「いや、それじゃだめでしょ」ってここにきてドラゴンテイル的なツッコミが入りだしているのでしょう。
これまでのやり方が通用しなくなってきている今、安倍首相は一度自身の「カルマ」的なものを精算しないといけなくなってる時期かもしれませんね。。。
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