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2019年11月11日水星の太陽面通過!その仕組みは?占星術的にはどんな意味があるの?

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水星の太陽面通過
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埼玉生まれインド育ち辛めのカレー好きそうなやつは大体ともだち。 月星座:双子座。太陽星座:蠍座。 息子溺愛。夫はチベット人。 星を読んだりカレー食ったり絵を描いたり宇宙に意識飛ばしながら頑張って生きてるライター。
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2019年11月11日から12日にかけて、水星の太陽面通過と呼ばれる珍しい天文現象が起きます。前回は2016年に起きましたが、次に同じ現象が起きるのは2032年との事。

太陽と地球のちょうど間を水星が通ることで、太陽に水星の小さな黒い影が通り過ぎていくのを観測できるんですね。

今回は残念ながら日本では観測できませんが、ちょうどその時刻に太陽が昇っている地域(南北アメリカやヨーロッパ、アフリカなど環大西洋地域)では観られるようです。

気になるのは、「それって占星術的にはどんな意味や影響があるの?」なんてこと。

また、「今は水星逆行中だけど、それも関係あるの??」なんて疑問も湧いてきますよね。

今回は水星の太陽面通過が起きる仕組みも併せて、私たちにもたらされる星の影響をお伝えしていきますね!

水星の太陽面通過はなぜ起きる?水星逆行との関係性は?

まずはなぜ水星の太陽面通過という現象が起きるのかについてお伝えしていきますね!

水星 軌道

理系の人がみたらブチ切れそうな図↑ まぁ細かい部分はあまり気にしないでください・・・。

水星は地球と太陽の間を周っている内惑星。これは常識ですね。

太陽から見て2つの惑星が同じ方向に来る現象を「会合」と呼びます。

地球と水星で言うなら、上の図の内合ポイントに水星が来た時のことを指しますね。

で、この会合周期が水星の場合は115.9日。つまり地球から見ると、1年365日の間に水星は太陽を約3周してるんですね。

※会合周期の詳しい計算方法が知りたい方は「暦wiki」をご参考に・・・。

そして図の「最大離角」と言うのは、地球から水星がもっとも離れて見える角度のこと。

そして今回の【水星の太陽面通過】ですが、これはもちろん、水星が内合ポイントを通過中に起きる現象です。

1年で3回水星が太陽と地球の間を通過してるなら、年に3回【水星の太陽面通過】って起きるんじゃないの?と、理系センスゼロの私は思っちゃうんですけど・・・。

ほら、天体の軌道の輪っかってさ、全部平行に並んでるわけじゃなくて、傾いてズレてるらしいじゃないですか。

水星と地球の軌道も、約7度ズレてるらしいんだ。だから水星と地球の会合の瞬間にぴったり水星と地球と太陽が並んでることの方が稀、というわけ。

ちなみに、天体の軌道、2つの輪が合わさるポイントを「昇交点」「降交点」と専門用語で呼びます。

水星と太陽の軌道の輪が合わさるのは、常に5月10日前後と11月10日前後らしい。

というわけで、 地球と水星の会合が5月10日前後か11月10日前後に起きる年だけが、【水星の太陽面通過】が観測できる年というわけだ。

そして、占星術でもおなじみ。11月1日から21日まで絶賛水星逆行中の今。

この水星逆行と水星の太陽面通過は関係があるのです。

水星逆行というのはそもそも、本当に水星が逆戻りしてるわけじゃなく、地球から観たら逆行してるように見えるだけ、って現象ですね。

水星がちょうど内合ポイントを通って地球を追い越していく時期、これが地球からは水星が東から西へ移動しているように見えるので、「水星逆行」と呼ばれているわけだ。

だから水星逆行は1年に3回起きるのだね。

ちなみに、水星同様に金星や火星の場合も同じ原理で逆行が起きますが、2019年は金星も火星も逆行しませんでした。

金星の会合周期は583.9日、火星は779.9日ということで、内合ポイント通過しない年もあるのだね。

 

水星の太陽面通過時期に私たちに起きてくる事

それではお待たせしました。

占星術的に水星の太陽面通過はどんな影響があるのか!?といった点についてお伝えしていきましょう。

先ほどの図で示した「最大離角」、これは占星術のホロスコープチャート上にも現れています(当然ですが)

水星の最大離角は28度、つまりホロスコープチャート上でも太陽と水星は28度以上離れることはありません。

なので水星と太陽は60度セクスタイルとか120度トラインといったアスペクトにはならない。メジャーアスペクトだけでいうなら、0度コンジャンクションしかありえないのです。

で、今回の水星の太陽面通過では、太陽のつかさどるエゴや目的意識を、水星がつかさどる情報やコミュニケーション、言葉が遮る、といった解釈もできるでしょう。

特に今は情報や通信、交通の乱れが起きやすい水星逆行中ですから、よりそういった水星逆行のもたらす混乱が際立ってくる可能性があります。

私たちの目的意識を情報や言葉の混乱が邪魔をする、といった感じですかね。

ホラリー占星術などでよく用いられる、コンバストという解釈に近いかもしれません。

コンバストは、太陽と他の天体が重なり0度コンジャンクションのアスペクトになることで、その天体の元々持っている力が燃やされ発揮できなくなる、みたいな解釈ですね。

私は普段はこれを気にする事はないのですが・・・・(特に水星太陽の合なんてめっちゃ多いし)

今回の水星の太陽面通過のケースにおいてはコンバストで解釈できるような影響が出てくるのではないかな、と思います。

あと、水星の太陽面通過は5月10日前後と11月10日前後に必ず起きる現象です。

つまり牡牛座か蠍座、どちらかの星座でしか起きない。

今回は蠍座で起きる水星の太陽面通過ですね!

牡牛座で起きる時は物質や肉体、現実的な場面における影響、そして蠍座で起きる場合は私たちの精神面に深く作用する影響が考えられます。

軽やかな水星の知性が、私たちの魂の深い部分に軽々と潜り込んでいきます。

【魂の声を聞く】とか、【自分自身の深い部分に根付いた欲求を探る】みたいな現象が起きてくると思いますよ!

まとめ

水星逆行の影響がよりビビッドに現れてきそうなこの水星の太陽面通過の現象。

一方で、これまでスルーしてきた自分自身の本当の欲求とか魂の内側に光を当てるようなことも起きてくるはず。

ジタバタ行動せずに、ふかーくふかく、自分自身と向き合いながら過ごすと良さそうですよ。

無理に行動すると思わぬミスやすれ違い多発になるので気をつけてー!

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